初キャンプ泊に行ってまいりました。
場所は佐賀県の唐津にある波戸岬キャンプ場です。
オートキャンプ １泊２日／区画 4,000円です。フリーサイトの方もあるのですが、林の中の斜面ということなのでパスしました。
人気のキャンプ場のようで、予約も偶然キャンセル空きで取れた感じです。

初のキャンプ泊ということで念入りに準備して積み込みました。

トノボードの下にシュラフなどを入れてる感じです。パンパンです。

福岡市内から2時間といったところでしょうか。有料道路を使って結構スイスイいけました。
呼子の近くなので、沢山あるイカの看板を通り過ぎつつ到着。管理棟にはおばちゃんがいてお金を払う感じです。

サイト分けは上記のようになってます。
私たちは、キャンプ場内でもタープを立てれる場所ということで16番にしました。

写真を撮り忘れたので隣の17番サイトが空いた状態を載せてますがこんな感じです。広からず狭からずな感じです。


とりあえず設営開始！ということでテントとタープを設営しました。
与えられたスペースにどうやって立てるのか悩みつつも設営終了。


うちのヘキサタープが大きいので、距離を取れずキレイに張ることできなかったのでゆるゆる状態です＾＾；
テントにかぶせるようにやればよかったのか、配置を変えれば良かったのか、、今後の課題です。


アメニティドームの方は割りといい感じに出来たように思えます。ちょっと皺ってますが…。

一通り設営を終えて、ぐるりと周ってみました。サイト番号23〜32辺りは海の近くだったのですがサーファー？みたいな人が永ちゃんの曲を大音量で流してて、うへーっこの辺りはたまらんなぁと思っちゃいました＾＾；

そこを通り過ぎると、ゆるい土でしたが少し広めの草っぱらがありました。子供はそこで少し走って楽しそうでした。

落ち着いてきたので、ご飯前にお風呂に行くことにしました。写真はありませんが、近くに国民宿舎がありそこで日帰りお風呂が利用出来ます。
確か大人350円ぐらいだった気がします。浴槽は大きめのものが一つあるだけでしたが、シャンプーやボディーソープが馬油を使ったオリジナルのもので
結構良かったです。中もキレイでした。


お風呂から戻ってきて、ご飯の準備開始。娘に野菜の皮むきをやらせてました。
初キャンプ泊ということで、定番のカレーを作りました。子供がいるとカレーを作る時に甘口にするか、
2つ鍋を用意するかということになりますが、秘密兵器があります。

S&Bから出している『辛さ自在』。初めて使ってみたのですがこれはかなり優秀です！辛党の私も大満足の辛さになります。
元々のカレーの味を崩さずに辛さだけを調節出来るので大変オススメです。スーパーに普通に売ってます。
ユニフレーム fan5 dxのライスクッカーと鍋、ツインバーナーをフルに使って初キャンプ泊料理はかなりうまくいきました。

あと、焚き火をしたかったのですが、非常に風が強かったので中止にしました。北風がびゅんびゅん吹いてました。
初テント就寝だったのですが、この北風がうるさくてなかなか寝れず＾＾；さらにタープが中途半端な立て方だったので、台風の日に田んぼの様子を見に行くお爺ちゃんの如く、私と妻で見に行ってました＾＾；
テンションはしっかり張ってたのでなんとか持ちこたえてましたが、今後は気をつけないとなと反省。
ソリッドステーク40の1本が大分上に上がってたのでちょっと怖かったです。

次の日の朝はロープを張って、寝袋を干しました。が、

最初はピンと張ってても、寝袋を載せるとたるんでしまう。。。
これは結び方が悪いのか、木⇔ランタンポールより木⇔木の方が良かったのか。これも課題だなぁと思いました。
ロープの結び方もあまり知らないので勉強しないといけないですね。どういう結び方がいいのだろう(*_*)

朝食は妻が浅い眠りだったようで早く起きて、目玉焼きとコーンスープなどを準備してくれてました。外で食べる朝食は絶品ですね。

そんなこんなで、課題もいくつかありましたが楽しい初キャンプ泊を過ごすことが出来ました。
最後に次に行く時に参考にすべく、各サイトの写真を載せています。




13−14は広い。
15−18は可。15-16は段差の上が利用出来るが、17-18は利用不可なので狭く感じる。
1-4も可。
10,12も可。
8も可。
それ以外の海沿いや林沿いは狭め。

追記：関連記事 ⇒ 玄海町次世代エネルギーパーク あすぴあ：波戸岬キャンプ場近く