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形から入るキャンパーブログ

何でも形から入ってしまう私がキャンプをはじめました。 私、妻、娘(4歳)の3人家族です。家族構成が近い方の参考にもなるようにしていきたいなと思います。福岡を中心としたキャンプ場が主です。

SOTO『虫の寄りにくいランタン ST-233』レビュー

   

先日のキャンプ泊に伴い、夜の明かり用機材が必要だなぁと思い準備する事になりました。
夜キャンプの明かりと言えば「ランタン」ということで、色々調べてみると「メインランタン」と「サブランタン」を用意する方が多いようでした。
というのも、メインランタンは虫除け用に明るいものを用意してテントやタープから少し離れた位置に設置、サブランタンはテーブルなどを照らす用という感じで役割を分けて使うようです。
確かに街灯に集まっている虫の図を思い浮かべると、テント近くにいると嫌ですよね。
ということで色々調べてサブランタンにも虫除けにこだわることにして、SOTOが出している虫の寄りにくいランタン『虫の寄りにくいランタン ST-233』のレビューになります。

価格は市場価格で8,000円ぐらいです。非常に魅力的なこのネーミングに惹かれて、虫が苦手という多くの方が気になっているようです。私の家族も例外ではなく、否が応でもこれにする的な感じで決定しました。ということで紹介します。
SOTO『虫の寄りにくいランタン ST-233』レビュー
どーん。
SOTO『虫の寄りにくいランタン ST-233』レビュー
ガス缶とくらべると大きさが分かりやすいです。
SOTO『虫の寄りにくいランタン ST-233』レビュー
スノーピークの「2Wayランタン」とくらべるとこんな感じです。
ちなみにこれでも収納状態で開くと…
SOTO『虫の寄りにくいランタン ST-233』レビュー
さらに大きくなります。この胴部分に下からガス缶を入れる感じになります。
ちなみにスペックですが以下のようになってます。
●寸法
直径136×高さ375mm(使用時)、直径136×高さ225mm(収納時)
●重量
1.3kg(本体のみ)
●照度※
660ルクス(230W相当)ST-760使用時、550ルクス(210W相当)ST-700使用時
●使用燃料
SOTO製品専用容器(CB缶)
●使用時間
約3.0時間(ST-760使用)、約3.5時間(ST-700使用時)
●点火方式
圧電点火方式

メーカー推奨のガス缶「ST-760」は液化ブタンと液化プロパンの混合ガス缶になります。ちなみに持ってないですw

一つ言い忘れた事があり、ランタンなどの燃料系機材に関しては「ガスCB缶」に統一するというのが一つ決め事として私の中にありました。
燃料は一つに絞った方が替えが効くので初心者向きです。ガソリンなんかはちょっと手入れが大変そうだなぁと思い、最初のうちはガス缶、それもCB缶に揃えようというのを決めてました。ということもあり、このSOTOのランタンを選択した理由の一つでもあります。

レビューに戻りますと、初めてランタンを使うときに「マントル」という網の袋みたいなものを取り付ける必要があります。説明書通りやれば問題ありませんが、最初はこれでいいのかな?と思いつつ取り付けて、火をあてると少し燃えて時間が経つと白ーーくなります。とても不思議な感じですが、この状態をマントル全体に広げると、点火したときにパアアアアアと明るくなる反射板みたいな役割になるみたいです。
初めて点いたとき軽く衝撃を受けました。
SOTO『虫の寄りにくいランタン ST-233』レビュー
点け方は、まず軍手か動きやすい防火手袋必須です。初心者のうちは結構ボンボンしちゃいます。ガスバルブを少しねじってシューという音が出るのを聞いたらすぐバルブの横にある点火スイッチを押します。うまく点火するとコオオオオオという音と共に明かりがつくと思います。2wayランタンは180度ぐらいバルブをねじりますが、これは20度ぐらい回すだけで良いです。
最初のうちは結構点火のタイミングでボンッとしちゃいますが、ガス缶を取り付けた時に少しでもシューという音がした場合はしばらく時間を置いてガスを散らしてからやったほうがいいと思います。

SOTO『虫の寄りにくいランタン ST-233』レビュー
メーカーが推奨しているSOTOのガス缶は持ってないので、どこでも売ってるカセットコンロとユニフレームが出しているプレミアムガス缶を使って点火してみて違いをみてみたいと思います。
SOTO『虫の寄りにくいランタン ST-233』レビュー
どこでも売ってるガス缶は液化ブタンですが、プレミアムガス缶の方は液化イソブタンです。
「ブタン<イソブタン<プロパン」こんな関係らしく、右に行くほど高い燃料で寒いところでも付きやすい(気化しやすい)とのことです。

ということで最初はどこでも売ってるガス缶で点火。
SOTO『虫の寄りにくいランタン ST-233』レビュー
普通に明るいですね。

次にプレミアムガス。
SOTO『虫の寄りにくいランタン ST-233』レビュー
体感的にこっちのほうが明るいように思えました。(プレミアムという先入観のせいかも)
写真で見ると同じようにしか見えないですが^^;

SOTO推奨のガス缶を使うのが一番良いと思いますが、ぶっちゃげどのガス缶でも動作します。(自己責任ですが)極端に寒いところでなければ、どこでも売ってるガス缶でいいんじゃないかなぁと思います。

使用後はかなり熱くなっていて、蓋の部分などの火の周りの部分はかなり高熱です。これはどのランタンでもそうなので、気をつけた方が良いです。私も一回油断して熱い目にあいました。子供がいる方などは特に注意してランタンを管理したほうが良いと思います。

一番肝心の虫が寄らないかどうかですが…

そもそも今の季節で虫が多いところに行ってないので、効果のほどはまだ良くわかっていません!
来年の夏頃にまた再レビューしたいと思います^^;





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